日本交通、タクシーデリバリーサービスを9月末まで延長

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日本交通は5月13日、タクシーデリバリーサービスを9月末まで延長するとともに、対象店舗を追加すると発表した。

タクシーによるデリバリーサービスは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大防止による自粛要請に伴って飲食店の飲料・食料などの配送ニーズが増加していることや、タクシー利用者が減少していることから国土交通省がタクシー事業者による有償貨物運送を特例的に認めた。日本交通は4月22日に都内第1号として許可され、4月25日から順次サービスを拡大してきた。

国土交通省は特例許可期間を9月30日まで延長することを決定したのを受けて、同社もサービスを延長する。

デリバリーサービスする対象店舗についても「富麗華」、「ウルフギャング・ステーキハウス」六本木店・丸の内店・シグニチャー青山店、「料亭 辻留」赤坂店、「肉匠 堀越」と拡大する。

《レスポンス編集部》

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