総額8億円のアストンマーティン・ザガート、ついに実車を目撃!デリバリー開始は

アストンマーティン DBS GT ザガート 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
アストンマーティン DBS GT ザガート 市販型プロトタイプ(スクープ写真)全 13 枚
アストンマーティンが100周年を記念し、2019年に公開した「DBZセンテナリーコネクション」の一台、『DBS GT ザガート』の市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。

ほぼフルヌードで出現したプロトタイプは、カーボンをあしらったボディに、ザガートのトレードマークであるダブルバブルルーフ、ウィンドウのないリアエンドが見てとれる。

そのほか、3次元形状のテールライト、小さなアクティブスポイラー、デュフューザー、クワッドエキゾーストパイプなど、公開されイメージとほぼ同じ姿といえる。


市販型パワートレインは、5.2リットルV型12気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力は771psを発揮し、0-100km/h加速は3.2秒、最高速度345km/hのパフォーマンスを持つ。

DBZセンテナリーコネクションでは、復刻生産される『DB4 GT ザガート』とペアで、限定19セット、価格はアストンマーティン史上最高額となる600万ポンド(約8億円)で販売される。

予定では、2020年の第4四半期に顧客へデリバリーされる見込みだったが、新型コロナウイルスのパンデミックにより工場が閉鎖、遅れが生じており現段階で時期は不明だという。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る