離島に自動運転スローモビリティ導入など…実証調査する地域を公募 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

国土交通省は5月20日、離島地域が抱える課題解決にICTやドローンなど、新技術の離島地域への実装を図る「スマートアイランド」を実現に向けた実証調査を行う企画提案を公募すると発表した。

ICTなどの新技術を活用して各離島地域が抱える課題解決を図るため、離島を有する地方公共団体と新技術を有する民間企業・団体が共同で実施する取り組みを公募し、現地実装に必要な実証調査を実施する。

調査で得られた成果や知見を全国に普及・展開させることで、スマートアイランドの推進、離島地域の活性化につなげていく。

実証調査では公共交通網が衰退して観光繁忙期に輸送サービスが不足する離島で、自動運転グリーンスローモビリティ導入実験や、海上輸送が不安定な島でのドローンの導入実験などを想定している。

募集の締め切りは6月24日。予算総額は1億8000万円で、5~10件程度を選定する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る