メルセデスベンツ Eクラスクーペ&カブリオレ 改良新型、最新の先進運転支援システム搭載へ

メルセデスベンツ Eクラス・クーペ & カブリオレ 改良新型の最新の先進運転支援システム
メルセデスベンツ Eクラス・クーペ & カブリオレ 改良新型の最新の先進運転支援システム全 5 枚

メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は、5月27日に開催する「Meet Mercedes DIGITAL」で初公開する『Eクラスクーペ』と『Eクラスカブリオレ』の改良新型に、最新の先進運転支援システム(ADAS)を搭載すると発表した。

改良新型には、「アクティブブレーキアシスト」が標準装備される。この自動ブレーキによって、多くの状況で衝突を防止したり、事故の際のダメージを軽減したりすることができる。このシステムは、都市における通常の走行速度において、状況に応じて、静止している車両や道路を横断する歩行者を検知してブレーキをかけ、衝突を回避することも可能だ。

「ドライバーアシスタンスパッケージ」の一部として、対向車線を横切る際、自動ブレーキが作動する機能が採用される。対向車と衝突する危険がある場合、改良新型は自動でブレーキをかける。ブレーキ操作は、ウインカーによって方向転換の合図を出したことを検知し、車線を通過する前に、車両に自動ブレーキをかけて停止させる。

「パークトロニック」と360°カメラを備えた「アクティブパーキングアシスタント」を用意する。このシステムにより、従来の駐車スペースや自宅ガレージに加えて、路面にマークされた場所に自動駐車することもできる。 360°カメラは、以前よりもさらにリアルな画像をマルチメディアディスプレイに送信する。駐車スペースから出発する時、システムは後方の車両をモニターし、衝突の危険を警告して、自動でブレーキをかけることもできる。

《森脇稔》

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