スバルの世界生産8割減、コロナ禍による稼働停止で海外生産はゼロ 2020年4月実績

スバル、インディアナ工場
スバル、インディアナ工場全 3 枚

SUBARU(スバル)は5月28日、2020年4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比83.4%減の1万4912台で、2か月連続のマイナスとなった。

国内生産は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、4月9日から5月1日まで操業を停止。同72.5%減の1万4912台で6か月ぶりのマイナス。海外生産も3月23日から5月8日の操業停止により、生産台数はゼロ。2か月連続の前年割れとなった。

国内販売は同47.5%減の5226台で3か月連続のマイナスとなった。登録車は同56.0%減の3587台で3か月連続のマイナス。軽自動車も同9.2%減の1639台と7か月連続で前年実績を下回った。

輸出は同51.3%減の2万2292台で6か月ぶりのマイナスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る