VW アルテオン に「シューティングブレーク」、6月24日発表

VW アルテオン ・シューティングブレーク のティザースケッチ
VW アルテオン ・シューティングブレーク のティザースケッチ全 5 枚

フォルクスワーゲンは6月3日、『アルテオン』(Volkswagen Arteon)の「シューティングブレーク」を、6月24日に初公開すると発表した。

シューティングブレークとは、もともと狩猟を行うために、猟犬や猟銃などを積み込めるようにした車両を意味していた軽快なワゴン。現在では、ワゴンの一形態としてシューティングブレークが用いられ、例えばメルセデスベンツは、『CLA』にシューティングブレークを設定している。

フォルクスワーゲンは、上級4ドアクーペのアルテオンに「シューティングブレーク」を設定し、6月24日に初公開する予定だ。『アルテオン シューティングブレーク』 は、ダイナミックかつエレガントで、エステート(ワゴン)に柔軟なコンセプトを与えるという。

フォルクスワーゲングループとフォルクスワーゲンブランドのデザインを統括するクラウス・ビショフ氏は、「アルテオン・シューティングブレークは、スピード、パワー、スペースの新しいバランスを生み出す」と語る。

なお、フォルクスワーゲンは、アルテオン・シューティングブレークのティザースケッチを1点公開した。流麗なシューティングブレークとなるのが見て取れる。VW アルテオン 現行型(参考画像)VW アルテオン 現行型(参考画像)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る