三菱自動車、米国新本社が完成…日産の北米本社近くに移転

三菱自動車の米国新本社
三菱自動車の米国新本社全 4 枚

三菱自動車(Mitsubishi Motors)の米国子会社のミツビシモーターズ・ノースアメリカは6月16日、テネシー州フランクリンの新本社が完成した、と発表した。

画像:三菱自動車の米国新本社

三菱自動車の米国本社は、従来のカリフォルニア州サイプレスから、テネシー州フランクリンの新本社に移転する。米国本社の移転は、三菱自動車と日産自動車の連携強化の一環だ。

日産は北米本社をテネシー州ナッシュビルに置く。三菱自動車は米国本社を日産の北米本社近くに移転することにより、事業環境が一新されるだけでなく、それ以上のビジネス効果が生まれることを想定する。

また、本社の移転は、三菱自動車の米国部門が進めている経営や販売機能などにつなげる構造改革の一環でもある。今後の成長を、さらに加速させるためのものに位置付けている。新本社への移転に合わせて、販売、マーケティング、IT、人事、通信、部品およびサービス、製品計画、ディーラー業務、財務および法務の各部門において、増員を行う予定だ。

今回完成した新本社では、建物の最上階の7階と6階にミツビシモーターズ・ノースアメリカが本社機能を置く。ミツビシモーターズ・ノースアメリカは、新本社は米国市場での存在感と車両の販売を活性化するという計画において、最も具体的な取り組みのひとつ、としている。

《森脇稔》

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