JR東日本のSL列車は7月11日から…「のってたのしい列車」が7月から運行へ

7月18日から運行される『SL銀河』。
7月18日から運行される『SL銀河』。全 2 枚

JR東日本は6月26日、新型コロナウイルスの影響により運行開始が延期されていた「のってたのしい列車」と呼ばれる観光列車を、7月から順次運行すると発表した。

このうちSL列車については、高崎~横川間の『SLぐんまよこかわ』『SL YOGISHA よこかわ』が7月11日から、高崎~水上間の『SLぐんまみなかみ』が7月23日から、新津~会津若松間の『SLばんえつ物語』が8月1日から、花巻~釜石間の『SL銀河』が7月18日からそれぞれ運行されるが、一部イベントの中止や車内設備の利用制限などが行なわれる。

新幹線では、山形新幹線の『とれいゆ つばさ』が7月23日から、上越新幹線の『現美新幹線』が8月1日から運行を開始。『とれいゆ つばさ』の足湯は営業されるが、利用人数が制限される。

なお、「のってたのしい列車」の指定席は、7月3~29日運転分が6月30日5時30分から、7月30日以降の運転分は乗車1か月前の10時から発売される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る