米マツダ、7月8日に新型車発表へ…マツダ3 に2.5ターボの可能性[動画]

マツダ3(北米仕様)
マツダ3(北米仕様)全 5 枚

マツダ(Mazda)の米国部門は6月26日、7月8日に新型車を初公開すると発表した。

マツダの米国部門は、この新型車のティザー映像を配信した。この新型車のエンジンサウンドを紹介している。

なお、この新型車については、『マツダ3』のターボエンジン搭載車との情報がある。すでに北米向けの『CX-9』、『マツダ6』、『CX-5』に搭載されている直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G2.5T」が、北米向けのマツダ3にも拡大展開される可能性がある。

このSKYACTIV-G2.5Tエンジンは、マツダ6の北米仕様の場合、最大出力250hp、最大トルク42.8kgmを発生する。42.8kgm の太いトルクは、2000rpmの低回転域から引き出される。

SKYACTIV-G2.5Tには、マツダの「ダイナミック・プレッシャー・ターボ」を採用する。新設計のポートを使用してターボチャージャー内に空気を取り入れることで、ほぼ即座にブーストが得られるのが特長だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る