ゲッティのフォトグラファーが「グランツーリスモ」選手権を撮る…公式エージェンシー

《Gran Turismo/Clive Rose》
《Gran Turismo/Clive Rose》全 10 枚

世界最大手のフォトエージェンシー、ゲッティイメージズは、FIA認定の『グランツーリスモ』チャンピオンシップの公式フォトエージェンシーとなった。ゲッティイメージズが6月30日に、ゲッティイメージズジャパンが7月1日に発表した。

ゲッティイメージズと、「グランツーリスモ」を手掛けるポリフォニー・デジタルは6月30日、ゲッティイメージズのモータースポーツ専門フォトグラファーが、「グランツーリスモ」のオンラインイベントやワールドツアーのライブイベントから、ゲーム内の写真を撮影する契約を発表した。これに伴いゲッティイメージズは、『グランツーリスモ』チャンピオンシップの公式フォトエージェンシーとなる。

ゲッティイメージズが持つリアルライブレーシング撮影における専門知識を活かして、すでに2019年の、ニュルブルクリンク、ニューヨーク、ザルツブルク、東京、シドニーで開催されたグランツーリスモ・ワールドツアーや、11月にモナコで開催されたワールドファイナルでバーチャルレーシングを撮影し、世界各地へ配信した。2020年のFIAグランツーリスモ選手権は4月25日に始まっている。

昨今eスポーツ業界は急激な成長を続けており、世界中の企業ブランドやメディアがeスポーツ選手やファンコミュニティに注目している。ゲッティイメージズはより一層、スポーツ写真をリードしていくと意気込む。

ゲッティメージズ、グローバルコンテンツ責任者のケン・メイナルディスは、「ゲッティイメージズは長年、スポーツ写真をリードしてきた。今回のパートナーシップ契約は、スポーツ写真界の新しい一歩であり、eスポーツ業界の成長を意味する」と、今回のパートナーシップ契約について語る。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る