東急バス、コロナ対策で全車両に抗ウイルス・抗菌施工 東日本初

コーティング施工作業の様子
コーティング施工作業の様子全 2 枚

東急バス・東急トランセは、全バス車両の車内全体に抗ウイルス・抗菌施工を実施、7月上旬までに完了させると発表した。

【画像全2枚】

対象となるのは、高速バス・観光バス含む全車974車両。光の有無にかかわらず効果を発揮し、付着および浮遊するウイルスや菌を不活性化させる「無光触媒」を、乗客が手を触れるつり革や手すり、シートなどをはじめ、ガラス面、壁面など車内全体に噴霧し、コーティング施工する。また、施工済み車両には車内外にステッカー表示をする。

なお、無光触媒を使用したバス車両への抗ウイルス・抗菌施工は東日本のバス事業者では初めてとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ タフト 新型試乗】ほどよい個性とさりげない行動範囲の広さがいい…島崎七生人
  2. 「ピンチな時に覚醒する日産」新型ティアナの大進化に、SNSでは「セダン復活」熱が再燃
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  4. 【メルセデスベンツ CLA 新型試乗】現行最終モデルでも色褪せない、デザインと乗り味…島崎七生人
  5. ブリッツ、エンジン出力向上デバイス「パワコンX」発売、190車種以上に対応
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る