鈴鹿サーキットのヘアピンの名称は「NISSINブレーキヘアピン」

鈴鹿サーキットの「NISSINブレーキへアピン」(コーナー中央部付近)。
鈴鹿サーキットの「NISSINブレーキへアピン」(コーナー中央部付近)。全 5 枚

モビリティランドは3日、鈴鹿サーキットのヘアピンカーブ(ターン11)のネーミングライツ契約締結についてのプレスリリースを発行。同カーブは4月から「NISSINブレーキヘアピン」の名称になっている。

【画像全5枚】

NISSINブレーキ(日信工業株式会社/本社:長野県東御市)は四輪車および二輪車向けブレーキ装置ならびにアルミ製品等の開発・製造・販売を事業内容としており、サーキットでも馴染みのブランドのひとつ。そのNISSINブレーキがネーミングライツ契約を結んだ箇所は、鈴鹿サーキット国際レーシングコースのターン11、ヘアピンカーブである。その進入に際し、ブレーキを使わないという状況は一般的に考えてまずあり得ないところで、「まさに」のネーミングといえるだろう。

なお、リリースによればNISSINブレーキヘアピン(英表記:NISSIN Brake Hairpin)の名称使用開始は今年4月1日のこととされる。コロナ禍でビッグレースの開催がないなどするなか、社会的状況も鑑みて、今回このタイミングでのリリース公布になったものと思われる。

《遠藤俊幸》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  2. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  3. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  4. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  5. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る