低速・小型自動配送ロボットが公道走行 未来投資会議が実現を検討へ

BMWグループとエヌビディアが協力して開発した物流ロボット(参考画像)
BMWグループとエヌビディアが協力して開発した物流ロボット(参考画像)全 2 枚

政府の未来投資会議は7月3日、成長戦略実行計画に低速・小型自動配送ロボットが一般公道を走行する配送サービスの実現を盛り込んだ。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大予防として、人手を介さない無人の低速・小型自動配送ロボットを使った配送サービスが期待されている。日本では公道走行が認められていない。解禁に向けて、社会的受容性を確認するとともに、収集したデータを踏まえて継続的なサービスの提供が可能となるよう「遠隔監視・操作」型の公道走行実証を年内に実施する。

実証結果を踏まえ、低速・小型の自動配送ロボットの社会実装に向けて、早期に制度設計の基本方針を決定する。

《レスポンス編集部》

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