令和2年7月豪雨被害で車検証の有効期間を延長 岐阜県と大分県の一部を追加

車検証(イメージ)
車検証(イメージ)全 1 枚

国土交通省は7月9日、豪雨災害による被害に伴って自動車検査証(車検証)の有効期間を延長する対象地域を拡大すると発表した。

これまで熊本県、鹿児島県、福岡県、長野県の一部地域で車検証の有効期間を8月4日まで延長しているが、被害状況を考慮して、今回、岐阜県と大分県の一部地域でも車検証の有効期間を8月4日まで延長する。

岐阜県が高山市、中津川市、恵那市、飛騨市、郡上市、下呂市、大分県が日田市、由布市、九重町、玖珠町を対象に追加した。これら地域に使用の本拠を置き、自動車の車検証の有効期間が岐阜県は7月8日から8月3日まで、大分県は7月6日から8月3日までの車両が対象。

継続検査を受検するまでに自賠責保険(共済)の期限が到来する保険契約については、継続契約の締結手続きを8月4日を限度に猶予される。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る