NTTドコモ、データビジネスや自動運転など事業化へ…タクシー配車アプリのモビリティテクノロジーズと提携

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚
NTTドコモは7月13日、タクシー配車アプリ「JapanTaxi」、「MOV」の運営などを展開するモビリティテクノロジーズと提携することで合意したと発表した。MaaSの発展やスマートシティを見据えたデータビジネスや自動運転などでの事業化を検討する。

モビリティテクノロジーズが提供する配車アプリと「d払い」などの決済サービス、dアカウントでの認証、MaaS領域で連携して、利用者に快適な移動手段の提供を目指す。また、両社のアセットを活用し自動運転やデータ活用ビジネスなどにおける事業化を検討し、次世代モビリティサービスの実現を目指す。

両社の連携を強化するため、ドコモがモビリティテクノロジーズが第三者割当増資により発行する株式を最大200億円で取得する。

ドコモはモビリティテクノロジーズの前身であるJapanTaxiと資本・業務提携し、「JapanTaxi」アプリや、全国展開をしているQRコード決済機能を搭載した広告タブレットに、ドコモの「d払い」を導入するなど、連携してきた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る