【日産 アリア】フルEVならではの造形と空間[詳細画像]

日産アリア
日産アリア全 36 枚

日産自動車は7月15日、100%電気自動車の新型車、『アリア』を発表した。日産が培ってきた電気自動車のノウハウと最新のコネクテッド技術を融合させた、「スタイリッシュで革新的なクロスオーバーEV」を謳う。日産初のクロスオーバーEVだ。

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アリアは力強い加速、滑らかな走り、EVの特性を活かした静粛性を兼ね備えている。運転支援機能やシームレスなコネクテッド技術は、運転のストレスを軽減しドライバーの安心感を高めることを意図した。最大610kmの航続距離(2WD/90kWhバッテリー搭載モデル、WLTCモード社内測定値)は、毎日の通勤だけではなく、週末のドライブにも使える数字だ。

アリアで日産は、新しいデザインランゲージと「ニッサン・インテリジェント モビリティ」技術を体現した。シンプルでありながら力強く、かつモダンな表現で「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャリズム」をデザインに反映したという。「スリーク」「シック」そして「シームレス」というキーワードを用い、アリアの先進技術やコネクテッド技術のイメージをデザインで伝えようとした。モーター駆動のEVはエンジンルームの冷却が不要なので、従来のグリルはスモークがかったパネルでカバーされ、日本の伝統的な組子パターンが立体的に表現されている。

室内はラウンジのような心地の良い高級感あふれるデザインで統一された。モノとモノの間にある空間や、連続するコトとコトの間の時間を意味する日本語の「間(ま)」をキーワードとしてデザインされた。ダッシュボートには従来のような物理的がスイッチは無く、車の電源を入れるとアイコンが浮かび上がるようになっている。そしてこれらのスイッチは、運転中でも操作感がわかるような、振動するハプティクススイッチになっている。

電動パワートレインは、2種類のバッテリーサイズと2種類の駆動方式をラインナップした。それぞれ組み合わせた2WD/65kWhバッテリー搭載モデル、2WD/90kWhバッテリー搭載モデル、e-4ORCE 65kWhバッテリー搭載モデル、e-4ORCE 90kWhバッテリー搭載モデルの4仕様が設定される。この最後の仕様は、e-4ORCE、ハンズオフを可能とするプロパイロット2.0標準搭載した“トップ・オブ・ザ・レインジ”であり、ニッサン・インテリジェント・モビリティを代表するモデルだ。

電気四輪駆動システム「e-4ORCE」は、乗る人すべてにワクワクと快適な乗り心地を提供する、と日産では自負する。『GT-R』のATTESA E-TS(電子制御トルクスプリット四輪駆動システム)や、『エクストレイル』のインテリジェント4x4システムなどから得た、駆動力制御とブレーキ制御、シャシー制御の効果を最大化するためのノウハウが日産にはある。

《高木啓》

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