【プジョー リフター 新型まとめ】マルチパーパス…ベルランゴとの違い、価格やユーティリティ、試乗記

プジョー リフター デビューエディション
プジョー リフター デビューエディション全 8 枚

プジョーが新たに発売する新型マルチパーパスヴィークル『リフター』は、SUVテイストを盛り込み、ルノー『カングー』や兄弟車であるシトロエン『ベルランゴ』などのライバルMPVに立ち向かう。新型は、正式導入に先立ちデビューエディションの販売が開始された。

目次

  1. 新型MPV『リフター』を日本導入、特別仕様車を先行発売へ 価格336万円
  2. 新型MPV『リフター』の特別仕様を先行発売…正式導入は2020年夏
  3. あのクルマとはクオリティもエンジンも差別化…商品担当[インタビュー]
  4. 【試乗】ベルランゴより“SUVテイスト”色濃く、走りにも意外な違い…内田俊一
  5. 【試乗】彼の国で働く人々は随分と恵まれているなぁ…中村孝仁

新型MPV『リフター』を日本導入、特別仕様車を先行発売へ 価格336万円

プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーの新型MPV『リフター』の特別仕様車「デビューエディション」を発表、10月19日9時よりオンライン予約注文申込の受付を開始する。

リフターは2018年2月にジュネーブモーターショーで発表されたプジョーの新型MPV。2020年第3四半期に日本市場導入を予定しているが、正式導入に先立ち、特別仕様車を先行発売する。デリバリーは2020年1月以降順次となる。

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新型MPV『リフター』の特別仕様を先行発売…正式導入は2020年夏

プジョー・シトロン・ジャポンは10月18日、プジョーブランドの新型マルチパーパスビークル(MPV)『リフター』を発表した。まずマルチパノラミックルーフなどを装備した特別仕様車のオンライン予約注文を10月19日から受け付ける。価格は336万円。

プジョー・シトロン・ジャポンでプジョープリダクトマネジャーを務める上村学氏は都内で開いた発表会で「プジョーとしては全く新しいタイプのモデル。リフターは2018年のジュネーブモーターショーで発表以来、日本でも大変な反響と期待を頂いた。来年夏の正式導入に先駆けて特別仕様車リフター デビューエディションを先行発売する」と述べた。

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あのクルマとはクオリティもエンジンも差別化…商品担当[インタビュー]

プジョー・シトロエン・ジャポンはプジョーのSUVタイプの『リフター』を2020年後半に発売するが、それに先立ち1年ほど前倒して特別限定車の販売を開始した。そこで、担当者にその理由等について話を聞いた。

多くの要望に応えて

----:リフターはジュネーブショー2018でデビューしました。そこから時間が経っての日本導入になります。さらに本格導入前に特別限定車としてあえてこのタイミングで発売に至ったのはなぜでしょう。

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【試乗】ベルランゴより“SUVテイスト”色濃く、走りにも意外な違い…内田俊一

本国で2018年にデビュー以来、日本のコールセンターに問い合わせが多かったというプジョー『リフター』。そこで正式カタログモデルとしての登場前に、特別仕様車として「デビューエディション」を先行販売。今回はそのリフター・デビューエディションで900kmほどのテストに連れ出してみた。

ベルランゴよりもSUVテイストを盛り込んだ

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【試乗】彼の国で働く人々は随分と恵まれているなぁ…中村孝仁

兄弟車であるプジョー『リフター』とシトロエン『ベルランゴ』を同時に導入するというグループPSAジャパンの決定を当初は測りかねていた。というのもこの2台、メカニズムは基本的に完全に一致しているモデルだし、プラットフォームからボディパネルの多くも共有しているからである。

そこに違いはあるのか?というのが僕の考えであって、市場も一緒だからいわゆる食い合い、つまりカニバるのではないかと思っていたからである。しかしながら、この2台を乗った後の感想としては、こりゃだいぶ車のイメージも走りの感覚も違うな…と言うのが正直なところであった。

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《滑川寛》

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