CLA45を追い詰める…アウディ RS3セダン 次期型、2.5L直5エンジンは最大450馬力に!

アウディ RS3セダン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
アウディ RS3セダン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 14 枚

アウディが開発を進める『A3セダン』の最強モデル、次期型『RS3セダン』市販プロトタイプをカメラが捉えた。

3月にスウェーデン北部で目撃して以来となるプロトタイプの姿は、フロントとリアに幅広いトラックを備え、より優れたハンドリング実現してくれそうだ。

ボディはカモフラージュされているが、ヘッドライトに全て生産用のパーツを装着、新形状のテールライトも完全に露出している。エキゾーストシステムも最終パーツのようだが、ディフューザーはまだ完成していない模様だ。

キャビン内では、MMIタッチディスプレイ、インストルメントクラスタ、ランボルギーニ風のレジスターなどを装備するほか、アグレッシブなバケットシートを備える。

パワートレインは、2.5リットル直列5気筒TFSIターボエンジンを搭載。デュアルクラッチオートマチックトランスミッション、クワトロを組み合わせる。最高出力は、ライバルのメルセデスAMG『CLA45』を追い詰める420hpを発揮するほか、パフォーマンスバージョンでは最大450hpにブーストアップされる。

RS3セダンのワールドプレミアは、最速で2020年内、あるいは2021年前半が有力だ。

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《APOLLO NEWS SERVICE》

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