マルチスズキ Sクロス、次世代「スマートハイブリッド」搭載…先行予約開始

マルチスズキ Sクロス(日本名:SX4 Sクロスに相当)
マルチスズキ Sクロス(日本名:SX4 Sクロスに相当)全 2 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は7月24日、『Sクロス』(日本名:『SX4 Sクロス』に相当)の次世代「スマートハイブリッド」搭載車の先行予約を開始した、と発表した。

SX4 Sクロスは2013年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2013で発表された。先代モデルに対して、SUVの要素を取り入れ、新たなクロスオーバー車として登場した。

最新モデルには、新デザインのフロントマスクを採用した。グリルは現行の横基調から、大胆な縦メッキに変更。LEDヘッドライトやバンパー、ボンネットも新デザインとなり、表情を一新している。室内は、マルチメディアシステムや安全装備をアップデート。インフォテインメントは、7インチのタッチパネルに進化した。安全面では、レーダー付きのブレーキサポートや、アダプティブクルーズコントロールが用意された。

マルチスズキは、このSクロスの次世代スマートハイブリッド搭載車の先行予約を開始した。Sクロスの次世代スマートハイブリッドは、排ガス基準の「BS6」に適合した1.5リットル直列4気筒ガソリン「Kシリーズ」エンジンに組み合わせられる。バッテリーは、リチウムイオンとした。

なお、マルチスズキは、新しいインフォテインメントシステムも採用する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る