4コマ漫画『エポロの日常』…7体のロボットが自動運転技術を紹介 日産が配信

日産のデザイナーが描く、ロボットカー「エポロ」
日産のデザイナーが描く、ロボットカー「エポロ」全 3 枚
日産自動車は、7体の個性豊かなロボットが自動運転に関する技術を伝える初の4コマ漫画『エポロの日常』を公式SNSアカウントおよびウェブサイトにて公開した。

「エポロ」とは、群走行しながらぶつからないロボットカー。開発にあたっては、海中の障害物を回避しながら、集団の中でも互いにぶつからずに泳ぐ魚群の習性に着目し、その行動ルールをエポロの走行制御に応用した。

「エポロの日常」は、すでに実用化されている先進運転支援技術を、より多くの人に身近なものと感じてもらうことを目的とした4コマ漫画。これらの技術は「認知」「判断」「制御」の3つの処理により実現し、その一つ一つは人間が日々の生活の中で行っていることと基本的に同じ。愛らしいフォルムと個性を持った7体のロボットカー「エポロ」の日常生活を通して、「認知」「判断」「制御」に関する技術を表現していく。

漫画の中で活躍するエポロ達は、日産のデザイナーが親しみのあるキャラクターとして描いていき、週1回、日産の公式SNSアカウントにて、全30話の配信を予定。SNSで配信されたエピソードや関連する技術の情報は、日産の技術を紹介するサイトでも公開する。

《纐纈敏也@DAYS》

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