アイシングループと岡崎市が包括連携…社会課題解決に協力

乗合送迎サービス「チョイソコ」のしくみ
乗合送迎サービス「チョイソコ」のしくみ全 2 枚

アイシン精機とアイシン・エィ・ダブリュは8月3日、岡崎市と交通の不便な地域での移動などの社会課題解決に協力するため、包括連携協定を締結したと発表した。

アイシングループは包括連携協定の締結で乗合送迎サービス「チョイソコ」の運用、「子育て支援」をはじめ、幅広いサービスの提案や実証実験を行うことで、岡崎市の住みよい街づくりに貢献していく。

アイシングループでは2018年に豊明市で、地域の交通不便の解消や、高齢者の健康増進につながる外出を促進することを狙いに「チョイソコ」を運用、その後、様々な自治体が導入している。今回、岡崎市が抱える社会課題解決を加速するため、「チョイソコ」の運用に加え、託児所付きワークスペース提供、それらへの送迎をはじめとする「子育て支援」といった様々な企画を実施していく。

アイシングループはこれまでも岡崎市と、市民が安全に、安心して道路を利用できる環境の実現に向けて、コネクティッド技術とセンサ情報分析技術を用いた、道路維持管理支援サービスの実証実験を2019年10月から行うなど、連携してきた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る