ランボルギーニ世界販売22%減、日本は12.9%増 2020年上半期

ランボルギーニ・ウラカン・エボ
ランボルギーニ・ウラカン・エボ全 3 枚

ランボルギーニ(Lamborghini)は、2020年上半期(1~6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は3548台。前年同期比は22.1%減と、マイナスに転じた。

全販売台数3548台のうち、SUVの『ウルス』が2064台だった。前年同期比は23.4%減。ランボルギーニの上半期世界販売のおよそ6割を、ウルスが占めている。

『ウラカン』は上半期、1052台を販売した。前年同期比は13.2%のマイナスだった。『アヴェンタドール』は、33.5%減の432台を販売している。

上半期世界販売の市場別実績では、日本が410台を販売した。ランボルギーニの世界販売が前年同期比22.1%減と落ち込む中で、日本は12.9%増と、2桁増を達成している。

なお、ランボルギーニの2019年の世界新車販売台数は、新記録となる8205台。前年比は43%増と大きく伸び、9年連続で前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る