日本自動車販売協会連合会は8月6日、2020年7月の乗用車系車名別販売台数ランキングを発表。トヨタ『ヤリス』が1万4004台を販売し、2か月ぶりにトップを奪回した。
前月トップのトヨタ『ライズ』は1万2283台と好調をキープしたが、1721台差で2位転落。3位は前月同様『カローラ』、4位には7年ぶりのフルモデルチェンジを果たした『ハリアー』がランクインし、7か月ぶりにトヨタ車がトップ4を独占した。
2020年7月 新車乗用車販売台数ランキング
1位［2位］：トヨタ・ヤリス 1万4004台（45.5％増・5か月連続増）
2位［1位］：トヨタ・ライズ 1万2283台
3位［3位］：トヨタ・カローラ 1万0994台（24.2％増・2か月連続増）
4位［13位］：トヨタ・ハリアー 9388台（173.3％増・2か月連続増）
5位［4位］：ホンダ・フィット 9213台（6.3％増・6か月連続増）
6位［5位］：トヨタ・アルファード 8448台（35.6％増・3か月連続増）
7位［8位］：日産・セレナ 7686台（12.6％減・5か月連続減）
8位［6位］：日産・ノート 6730台（39.1％減・13か月連続減）
9位［9位］：トヨタ・ルーミー 6528台（31.1％減・4か月連続減）
10位［14位］：トヨタ・シエンタ 5344台（50.2％減・8か月連続減）
トヨタ・ライズ※［］内は前年順位、（）内は前年比
※ヤリスは昨年同期のヴィッツとの比較の参考値