BEWITH、カースピーカー「リファレンスAM」の新製品6機種発売へ

上段左から8.8cmミッドレンジ「L-88RS」、16.5cmウーファー「L-165RS」、16.5cmウーファー「L-165RW」。下段左から16.5cmセパレート3ウェイシステム「リファレンスAM トリオS」、16.5cmセパレート2ウェイシステム「リファレンスAM デュオ165S」、8.8cmセパレート2ウェイシステム「リファレンスAM デュオ88S」※画像は同縮尺ではない
上段左から8.8cmミッドレンジ「L-88RS」、16.5cmウーファー「L-165RS」、16.5cmウーファー「L-165RW」。下段左から16.5cmセパレート3ウェイシステム「リファレンスAM トリオS」、16.5cmセパレート2ウェイシステム「リファレンスAM デュオ165S」、8.8cmセパレート2ウェイシステム「リファレンスAM デュオ88S」※画像は同縮尺ではない全 1 枚

ビーウィズは、「リファレンスAM」シリーズの新製品として、スピーカーユニット3機種とスピーカーシステム3機種を8月8日より発売する。

今回発売するのは、スピーカーユニットが、より高い音圧と音の力感を追求した8.8cmミッドレンジ「L-88RS」、低域側の再生限界をさらに拡大した16.5cmウーファー「L-165RS」、最小3リットルの小容量エンクロージュアに対応する密閉箱専用16.5cmサブウーファー「L-165RW」の3機種。スピーカーシステムは、16.5cmセパレート3ウェイシステム「リファレンスAM トリオS」、16.5cmセパレート2ウェイシステム「リファレンスAM デュオ165S」、8.8cmセパレート2ウェイシステム「リファレンスAM デュオ88S」の3機種。

スピーカーユニット3機種は、同社独自のAM(アルミ-マグネシウム)ダイヤフラムを採用したコンポーネントカースピーカー「リファレンスAM」シリーズに加わる新たなバリエーションモデルだ。このうち、L-88RS/L-165RSは、既発売の「L-88R」「L-165R」をベースに、磁気回路の強化や振動板の改良など多岐にわたるブラッシュアップを図った上位バージョン。リファレンスAMシリーズ本来の音の魅力はそのままに、より高い出力音圧レベルと、緻密にしてダイナミックなサウンドを実現する。

またL-165RWは、小容量シールド型エンクロージュアでの使用に特化して開発した同社初の密閉箱専用サブウーファー。L-165RSと同等の強力な磁気回路と、新開発のAMダンピングエレメントを装着した専用振動板との組み合わせによる周到な設計で、最適にコントロールされた深く厚みのある重低音を3~10リットルという限られたエンクロージュア容量で楽しめる。

予定価格(税別)はL-88RSが5万円(ペア)、L-165RSが7万円(ペア)、L-165RWが4万円(1本)。なおL-88R/L-165Rは引き続き販売する。

スピーカーシステム3機種は、既発売の「リファレンスAM トリオ」「リファレンスAM デュオ165」「リファレンスAM デュオ88」の上位バージョン。トリオSはウーファーをL-165RからL-165RSに、ミッドレンジをL-88RからL-88RSに置き換え、3ウェイならではの充実した中音域とワイドレンジ再生を実現する。デュオ165Sは、ウーファーをL-165RからL-165RSに置き換えることで、サブウーファーを使用しないシンプルなフロント2ウェイシステムでも、より豊かで深みのある低音再生を楽しめる。また、ミッドレンジをL-88RからL-88RSに置き換えたデュオ88Sは、音圧と解像度をより高めた力強い中音域によって、純正位置への交換装着から、L-165RWをはじめとする本格的サブウーファーと組み合わせたマニアライクなシステムアップまで、あらゆる使用条件で最高のパフォーマンスを発揮する。

予定価格(税別)はトリオSが15万8000円、デュオ165Sが10万9000円、デュオ88Sが8万8000円。なお発売後も、トリオ、デュオ165、デュオ88は引き続き販売する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 元世界王者レイニー、34年ぶりのラグナセカを特別なヤマハ『XSR900 GP』で駆け抜ける
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
  5. レクサスの新境地を開くか...『ES』に「スポーツクロス」導入の噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る