ブラックアウトされたメガ・グリル…BMW 4シリーズカブリオレ、フロントマスクが完全に見えた

BMW 4シリーズカブリオレ 市販型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW 4シリーズカブリオレ 市販型プロトタイプ(スクープ写真)全 6 枚

BMWは『4シリーズクーペ』新型をすでに発表しているが、その派生オープンモデルとなる『4シリーズ カブリオレ』が、そのフロントマスクを見せた。南ドイツのBMWテスト施設で捉えたプロトタイプは、後部にわずかなカモフラージュを残しているだけだ。

フロントマスクは、ハーフカップ型LEDデイタイムランニングライト、メガ・キドニーグリル、その下には「笑顔」のセカンドグリル、ヘッドライトの下には大口のエアインテークなど、すでに公開されている4シリーズクーペ(G23型)と同じフロントマスクが見てとれる。唯一異なるのは、ブラックアウトされたグリルのトリムだろう。

また足回りにはダークブルーのブレーキキャリパーやブラック仕上げの大径ホイールを装備している。

パワートレインは、クーペ同様に最高出力184psを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボの「420i」、最高出力258ps、最大トルク399Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボの「430i」、最高出力382hp、最大トルク500Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ガソリンターボ+48Vマイルドハイブリッドの「M440 xDrive」などがラインアップされるほか、頂点には最高出力480psから510psを発揮する「M4コンバーチブル」の設定も有力だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る