ミッキー、ミニーの次は「ピクサー」…九州新幹線に世界的なアニメ会社のラッピング 9月12日から

カラフルなグラデーションに「ピクサー」のキャラクターが800系1編成に描かれる(イメージ)。 (c) Disney/Pixar
カラフルなグラデーションに「ピクサー」のキャラクターが800系1編成に描かれる(イメージ)。 (c) Disney/Pixar全 5 枚

JR九州は8月17日、ミッキーマウスとミニーマウスのラッピングで話題を撒いた九州新幹線で、ピクサーデザインの800系を9月12日から運行すると発表した。

「ピクサー」とは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの100%子会社である『ピクサー・アニメーション・スタジオ』のことで、『トイ・ストーリー』など、アカデミー賞クラスの数々の作品を生み出している世界的なアニメーション制作会社。

今回は『トイ・ストーリー』の公開25周年を記念して「JR九州 WAKU WAKU ADVENTURE 新幹線」として、九州各県を表したグラデーションをバックに、ピクサーのキャラクターが車体に描かれる。また、車内では座席にピクサーのキャラクターがデザインされたヘッドカバーが付けられる。

博多~鹿児島中央間で2021年5月中旬まで運行される予定で、運行初日の9月12日は博多12時19分発の『つばめ363号』から運用に入る(当日は同列車のみの運行)。9月13日以降の運用については、8月20日に専用特設サイトで発表。その後は毎月20日以降に、翌月の運用が発表される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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