全国軽自動車協会連合会は8月25日、2020年7月の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数を発表。前年同月比12.4%増の1万4170台で2か月連続のプラスとなった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、5月は21.0%減の1万2058台と統計以来過去最低を記録したが、6月は1.7%増の1万4348台、7月も前年を上回る販売台数を記録した。
ブランド別では、首位ホンダが同16.2%増の4569台で15か月ぶりのプラス。ヤマハも同13.2%増の4199台と、2か月連続で前年同月実績を上回った。
カワサキは同8.7%増の2717台、スズキは同11.2%増の2269台でともに2か月連続のプラス。輸入車などその他は同1.4%減の416台で20か月連続のマイナスとなった。
ヤマハ YZF-R25(2018年)