KTM 890デュークR、ミシュランの公道走行可能なサーキット用タイヤを採用

ミシュラン・パワーカップ2
ミシュラン・パワーカップ2全 3 枚
日本ミシュランタイヤは9月9日、公道走行可能なサーキット用スポーツタイヤ「パワーカップ2」がオーストリアのスポーツモーターサイクルメーカーのKTMの新型ネイキッドバイク、KTM『890デュークR』向けに提供開始したと発表した。

「パワーカップ2」は公道走行可能なサーキット用スポーツタイヤで、レースからサーキット走行までよりアグレッシブなライディングを楽しむために開発した。タイヤ中央部とショルダー部で異なるコンパウンドを1本のタイヤで使い分けるテクノロジーを採用した。最適化を図った配合率のシリカコンパウンドとカーボンブラックを適用した。

KTM 890 デューク Rの特徴であるパワフルでトルクフルな性能を引き出すことに貢献するとしている。

供給するタイヤのサイズはフロントが120/70 ZR 17、リアが180/55 ZR 17。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  2. 24年ぶり復活、新型ホンダ『プレリュード』ついに発売…価格は617万9800円
  3. 「そういう時代か…」中国で生きていたホンダの最高級ミニバン『エリシオン』が話題に、「これなら日本でも売れる」の声も
  4. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
  5. ホンダ『S2000』も復活!? 新型『プレリュード』にチラつくロードスターの噂
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る