NVIDIA、ソフトバンクグループからアームを買収…自律走行車向け事業など強化

NVIDIAがアームを買収
NVIDIAがアームを買収全 1 枚

NVIDIAは9月14日、ソフトバンクグループの半導体会社アームから400億ドル(約4兆2000億円)で買収することで最終合意したと発表した。

アームはソフトバンクが2016年に約3兆3000億円で買収した。ソフトバンクグループは投資先の業績不振や保有株の株価低迷などで業績が悪化、資産の売却を進めている。大型買収だったアームを売却することで財務体質の改善を図る。

NVIDIAは、AIコンピューティングプラットフォームと、アームのCPUによる広大なエコシステムを融合することで、イノベーションを加速、AI時代のコンピューティング業界をリードする。クラウドやスマートフォン、PC、自律走行車、ロボティクスをエッジIoTへと進化させる。

また、ソフトバンクグループは今後、NVIDIA株式を保有することで、アームとの関係を継続する。株式保有比率は10%以下を見込む。

アームは今後も英国ケンブリッジを本拠とする。拠点を拡張して ワールドクラスのAI研究施設を立ち上げ、ヘルスケア、ライフサイエンス、ロボティクス、自律走行車などの開発を支援する。世界中の研究者・科学者を誘致して、画期的な取り組みが実施されることを目指してNVIDIAはアームのCPUを搭載した最先端のAIスーパーコンピュータを構築する。

《レスポンス編集部》

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