今秋発表のハマーEV、「カニ」モードで走る?…ティザーイメージ

GMC ハマー EVのティザーイメージ
GMC ハマー EVのティザーイメージ全 3 枚

GMのGMCブランドは9月10日、今秋ワールドプレミアする予定の『ハマーEV』(GMC Hummer EV)の新たなティザーイメージを、公式ツイッターを通じて公開した。

GMCハマーEVは、2010年にブランドが廃止された「ハマー」にとって、およそ10年ぶりの復活となるモデルだ。新型ハマーはGMCブランドの車名となり、電動ピックアップトラックとして登場する。

GMCハマーEVの EVパワートレインのモーターは、最大出力1000hp、最大トルク1590kgmとパワフルだ。この効果で、0~96km/h加速3秒の性能を発揮する。車台には、GMの次世代グローバルEVプラットフォームを使用する。

GMCは今回、このハマーEVの新たなティザーイメージを公開した。カニのイラストと、ハマーEVの文字が確認できる。

ハマーEVには、「クラブモード」が採用されるとの噂がある。カニは英語で「クラブ」であることから、ティザーイメージは、ハマーEVのクラブモードを指している可能性がある。なお、クラブモードは、4輪ステアリングシステムと見られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る