令和2年7月豪雨、道路の復旧などに予備費315億円を充当

令和2年7月豪雨の被害(球磨郡、7月8日)
令和2年7月豪雨の被害(球磨郡、7月8日)全 2 枚

国土交通省は9月15日、政府が閣議決定した予備費315億円を、令和2年7月豪雨で被災した道路や河川などの災害復旧に充当すると発表した。

このうち、道路災害復旧事業は219億4000万円。国が管理する国道41号(岐阜県下呂市)、国道210号(大分県日田市)など、14路線について法面崩壊や道路崩壊箇所の復旧を実施する。

また、熊本県などが管理する国道219号と県道7路線、市町村道7路線は、国が権限代行により交通確保に向けた道路の応急復旧や仮橋の設置、流失した橋桁の撤去などを実施する。

河川等災害復旧等事業は93億5400万円、港湾災害復旧事業が2億4400万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る