「SL大樹『ふたら』」の一番列車に乗車、ツアーを募集 10月3日運行

男体山のシンボル「大剣」をデザインし、「日光に向けて坂を登るSLの力強さ」を表現したという「SL大樹『ふたら』」のヘッドマーク。
男体山のシンボル「大剣」をデザインし、「日光に向けて坂を登るSLの力強さ」を表現したという「SL大樹『ふたら』」のヘッドマーク。全 3 枚

東武トップツアーズは10月3日、東武日光駅(栃木県日光市)へ乗り入れるSL列車として同日から運行を開始する「SL大樹『ふたら』」の乗車ツアーを実施する。同列車の一番列車に乗車できる。

【画像全3枚】

「ふたら」は通常の『SL大樹』と同じ編成で運行され、往路の東武日光行きはC11形蒸気機関車207号機(C11 207)が、復路の下今市行きはディーゼル機関車が先頭となる。下今市~東武日光間の所要時間は17~23分程度で、今後は、月1回運行される予定。

ツアー当日の「ふたら」の時刻は、下今市11時28分発~東武日光11時51分着・12時33分発~下今市12時51分着で、その後、列車は、そのまま「ふたら」として、下今市13時発~鬼怒川温泉13時48分着の時刻で運行される。

このツアーはGoToトラベル事業の支援対象となっており、浅草・北千住・春日部各駅発着で170人を募集。往路は特急『スペーシアけごん13号』、復路は特急『スペーシアきぬ142号』に乗車する。旅行代金は大人1万4000円・子供8600円。申込みは東武トップツアーズのWEB販売センターまで。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る