日産 フェアレディZ 新型に「SUV計画」が存在!? エクステリアを大予想

フェアレディZ SUV 予想CG
フェアレディZ SUV 予想CG全 4 枚

日産は、2ドアスポーツ『フェアレディZ』次期型を示唆する『フェアレディZ プロト』を発表したばかりだが、利益を生み出す可能性のあるアイデアを模索しているという。

中でも注目したいのはクロスオーバーSUVだ。日産グローバル製品計画担当副社長であるIvan Espinosa(イヴァン・エスピノーサ)氏は、「CarAdvic」のインタビューにて、フェアレディZの潜在的Z SUVを模索していることを認めたというから驚きだ。さらにその可能性について問われた同氏は、「Zブランドの強さは非常に大きいので、いくつかの派生を許容する可能性があります」と語ったようで、その実現をまったくの噂レベルで考えるべきではないようだ。

今回予想CGを提供してくれたのは、「KDesign AG」社だ。そのフロントマスクはフェアレディZプロトを大きく反映するが、グリルはかなり拡大され迫力が持たされている。またフェンダーにはクラッディング、分厚いサイドスカートなどを装備。リアクォーターウィンドウの処理も差別化されるほか、『アリア』に酷似したLEDストリップライトに変更されている。

さらに同氏からは、4ドアセダン版も提供された。こちらはフロントはZプロトとほぼ同じデザインを採用、リアエンドはテールライト、バンパーなどで差別化を図っている。

市販型フェアレディZ新型のパワートレインは、明かされていないが、最高出力400psとも噂される3.0リットルV型6気筒ツインターボエンジンなどが予想されている。

日産フェアレディZ新型、クロスオーバーSUV計画は本当に存在する!? エクステリアを大予想

《Spyder7 編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る