ボルグワーナー、GMのサプライヤー・オブ・ザ・イヤーに選出

ボルグワーナーのデュアル・ボリュート・ターボチャージャー
ボルグワーナーのデュアル・ボリュート・ターボチャージャー全 1 枚

ボルグワーナー(BorgWarner)は9月29日、GMが最優秀サプライヤーを選出する第28回サプライヤー・オブ・ザ・イヤーにおいて、「2019年サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」の一社に選ばれた、と発表した。

今年の受賞式典は、新型コロナウイルスの影響により、バーチャルでの開催となった。式典では、期待値以上の成果を出し続け、優れた付加価値を提供し、GMにイノベーションをもたらした15か国のサプライヤー116社が表彰された。

選考基準は、2019年暦年における各サプライヤーの貢献度だ。前回のGMサプライヤー・オブ・ザ・イヤーの授賞式において、ボルグワーナーはガソリンエンジン用の「デュアル・ボリュート・ターボチャージャー」を対象に、GMイノベーション賞を受賞した4社のうちの1社に選ばれている。

サプライヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞者は、GMの購買、エンジニアリング、品質、製造、物流の各部門の幹部からなるグローバルチームにより選出された。受賞者は、製品購買、グローバル購買、製造サービス、カスタマーケアとアフターセールス、物流の各部門における選考基準に基づいて選ばれた。

GMの2019 年サプライヤー・オブ・ザ・イヤーに加え、ボルグワーナーのいくつかの拠点が、GMの2019年サプライヤー最優秀クオリティ賞を受賞した。受賞対象は、米国イリノイ州のベルウッド工場、中国の天津工場、インドのマーネーサル工場、ブラジルのブルスケ工場、韓国の昌寧と平澤工場だ。とくに韓国の両工場は、それぞれ3年連続および5回連続で、同賞を受賞している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る