バス運転手専門就職イベント「どらなびEXPO」大阪で開催 10月31日

近鉄バスのブースの様子(どらなびEXPO 2019秋)
近鉄バスのブースの様子(どらなびEXPO 2019秋)全 1 枚

10月31日、バス運転手専門の就職イベント「どらなびEXPO 2020秋」がAP大阪茶屋町(大阪市北区)にて開催される。

鉄道や飛行機の通っていない地域へも人々の輸送が可能であるという点から、人々の“足"として、バスは最重要手段であると注目されている。しかし、バス業界ではドライバーの高齢化や若年層のなり手減少など、運転手不足が課題となっている。

どらなびEXPOは、バス運転手専門の就職イベントとして、これまで東京・大阪・名古屋で23回開催、総来場者数は5000名を突破した。今回も、全国から積極採用中の優良バス事業社が25社以上参画。バス業界の運転手不足解消を目指す。どらなびEXPOの来場者は、20~40代の来場者が76%。現役運転手の平均年齢が50歳前後となっているバス業界の次世代を担う人材発掘の場となる。

当日はエムケイ観光バス、神奈川中央交通グループ、近鉄バス、神戸交通振興、南海バスグループ、阪神バス、名鉄バスなどがブースを出展。人事担当から疑問点などを直接聞くことができる。また、「人事課長・現役バス運転手によるトークセッション」「どらなび講座」など、転職に役立つコンテンツも目白押し。バス運転手専門のキャリアコーディネーターによる転職相談コーナーも用意する。

《纐纈敏也@DAYS》

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