マクラーレンの新型ハイブリッド・スーパーカー、登場は2021年前半か…次世代カーボンシャーシ採用

マクラーレンの新型ハイブリッド・スーパーカー(スクープ写真)
マクラーレンの新型ハイブリッド・スーパーカー(スクープ写真)全 20 枚

マクラーレンが開発中の新型ハイブリッド・スーパーカー。その最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。10月前半にプロトタイプを公式リークしているが、より鮮明に撮影することに成功した。

捉えたプロトタイプのフロントエンドには、初めてLEDデイタイムランニングライトが点灯。そのデザインの一部、傾斜したノーズ、アグレッシブなコーナーエアインテークなどが見てとれる。

市販型の車名は不明だが、『GT』と『720S』の間を埋めるモデルとなる。「MCLA」(マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャ)と呼ばれる新しいカーボンファイバーシャーシを初めて採用し、電動化も含めたいくつかの新しいシステムを取り込んでいく。今後登場する次世代電動モデルを支える重要なアーキテクチャとなるだろう。

パワートレインは、マクラーレンが新開発したターボチャージャー付きV型6気筒エンジンとモーターの組み合わせとなり、最高出力は600ps程度。EVモードは日常生活をカバーするだけの航続が予想される。

新型ハイブリッド・スーパーカーのデビューは、2021年前半が濃厚だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る