マツダ、サステナビリティレポートを発行…量産EV『MX-30』の開発に込めた想いを特集

マツダサステナビリティレポート2020
マツダサステナビリティレポート2020全 2 枚

マツダは10月27日、CSR(企業の社会的責任)の取り組みをまとめた「マツダサステナビリティレポート2020」と、経営・財務情報をまとめた「アニュアルレポート2020」を、同社公式ウェブサイトで公表した。

サステナビリティレポートでは、トップメッセージで、中期経営計画で定めた3つの重点領域への取り組みやコロナ禍の経験をてこにしたビジネス構造の変革とステークホルダーへ向けた取り組み、事業活動を通じた社会課題解決への取り組みとSDGs達成への貢献を掲載。特集では、技術開発の長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」の実現に向けた取り組みや、マツダ初の量産電気自動車『MX-30』の開発に込めた想いなどを紹介している。

アニュアルレポートでは、社長メッセージで、中期経営計画の発表や新世代商品の導入など2020年3月期の取り組み、コロナ禍における取り組みおよび中期経営計画見直しの方向性を掲載。企業価値向上に向けた取り組みでは創立100周年を迎えたマツダの飽くなき挑戦の歴史や歩み、中期経営計画の主要施策や財務指標を、持続的成長を支える基盤ではマツダのCSR、コーポレートガバナンスや内部統制など経営管理体制を紹介している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る