グリーンスローモビリティで観光…回遊性を高める 日光市で実証実験を開始

日光の西町エリアは田母沢御用邸記念公園や憾満ヶ淵(化け地蔵)、日光真光教会、金谷ホテル歴史館(カテッジイン)など観光資源が多く存在しているが、世界遺産「日光の社寺」を訪れる観光客の多くは、西町エリアを訪れていない。
実証実験は、世界遺産エリアと西町エリアの点在する観光資源を結ぶグリーンスローモビリティを運行することで、観光客の回遊性を高め、満足度の向上・滞在時間の延長につなげる。コロナ禍での新しい観光のあり方についても検証する。
グリーンスローモビリティは11月6日から12月20日まで毎日運、9時から16時まで30分間隔で運行する。
《レスポンス編集部》