米スタートアップのEV向け専用タイヤ ピレリが開発

リビアンがピレリのタイヤを採用
リビアンがピレリのタイヤを採用全 4 枚

米国の電気自動車(EV)スタートアップ企業のリビアンは、電動ピックアップトラック『R1T』と電動SUV『R1S』のタイヤに、ピレリの『スコーピオン』を採用する。ピレリが11月2日、発表した。R1TとR1Sは2021年6月に生産を開始する。

ピレリでは「ピレリ・パーフェクトフィット戦略」に沿って、リビアン向け専用タイヤを開発した。レンジはスコーピオンの「ヴェルデ・オールシーズン」、「ゼロ・オールシーズン」、SUV/ピックアップ専用タイヤの「オールトーン」の3種類。

リビアン専用タイヤには「RIV」と「Elect」のマーキングが施される。「Elect」は、EV用に設計されたピレリタイヤで、転がり抵抗を低減して航続を延ばすことにつながる。タイヤノイズも低減しているほか、タイヤのトラクション性能の向上を図った。

ピレリとリビアンは、約2年間にわたって共同開発し、20、21、22インチの専用タイヤを開発した。

リビアンがピレリのタイヤを採用リビアンがピレリのタイヤを採用

《レスポンス編集部》

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