カタチが変わる…電動アシストカート、スズキ『KUPO』体験試乗会 11月13-15日

スズキKUPO:電動アシストカートモード
スズキKUPO:電動アシストカートモード全 2 枚

スズキは11月13~15日に、東京渋谷区内で開催されている「ソーシャルイノベーションウィーク(SIW)2020」に参加し、新たに試作した可変電動アシストカート『KUPO』と、セニアカーの体験試乗などを実施する。

KUPOは、歩行を補助する電動アシストカートから、乗って移動することのできる電動車いすに変形する。生活を支援し、歩く嬉しさを提案する「歩く・広がるモビリティ」として開発された。

今回出展するKUPOは、2018年に初代コンセプトモデルを発表して以来、改良を重ねた3代目モデルだ。従来モデルと比べて、フレーム構造を見直してコンパクトな車体とし、軽量化と取り回しの向上を図った。また、電動アシストカート、電動車いすの操作が自然な感じにできるようアシスト機能を向上させたという。

SIWの主催はSOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 実行委員会、7日から15日まで渋谷区内で開催。スズキの体験試乗会は、SIWの会場の一つ「渋谷キャスト前 屋外広場」のスズキ展示スペースで、13日から15日の3日間を予定している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る