新年早々、爆走で迷走? ホンダと走れ!…シビック特別仕様やヴェゼル次期型

ホンダSUV e:conceptはヴェゼル予告?
ホンダSUV e:conceptはヴェゼル予告?全 3 枚
『driver』(ドライバー)2021年1月号
価格:650円(本体価格591円+税)
発行:八重洲出版

定期刊行物の月号は早くも2021年になりつつある。『driver』1月号、新年一発目の特集は「ホンダ道」。驚きと感動を与え続けてくれたホンダが、最近は元気がないように見える。そもそも“ホンダらしさ”とは何なのか。爆走か、迷走か、特集では過去から現在、未来までをホンダと走る。

特集のトップは「未来」で、コンパクトクロスオーバーSUV『ヴェゼル』の次期型。トヨタの独走は許さない、との見出しが踊る。今の今だと、『シビックタイプRリミテッドエディション』のサーキット試乗、同じく見出しで「前代未聞のフルモデルチェンジ」とされた『N-ONE』新型あたり。輸入車ニューモデル試乗はルノー『ルーテシア』を取り上げているが、これの比較にホンダ『フィット』をあてている。

ホンダの考えを聞きたい、との要望に答えてくれたのは、ホンダの四輪デザインを統括する本田技術研究所デザインセンターの岩城慎エグゼクティブクリエイティブダイレクターHonda担当だ。多様性を許容する、ブランドは見た目ではない---、とキーパーソンは語る。

過去については「ホンダエンジン伝説の名機たち」で歴史を振り返る。Hondaの常識は世界の非常識!?

マツダ『MX-30』試乗記の関連企画として、珍しいドアのクルマを集めている。「集まれドアの森」の見出しは少々苦しいが、上に開くドアを何でも「ガルウィング」とする向きはこの記事で勉強するとよい。ホンダ・シビックタイプRリミテッドエディション

気になる見出し……●新型スバルBRZがついに見えた●スカイアクティブXのアップデート版に乗った!●爆走か、迷走か 行けばわかるさ「ホンダ道」●GRヤリスを公道に解き放つ!●トヨタのFCV、2代目ミライに試乗●RAV4がオフロードにさらに強くなった?●マツダの異端児、MX-30の走りは……!!『driver』(ドライバー)2021年1月号
★出版・編集関連事業に携わる皆様へ:御社で発行されるモビリティ(自動車、モーターサイクルなど)関連書籍/雑誌を当編集部までお送りください。『レスポンス』サイト上にて紹介させていただきます。送り先は「〒163-0228 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル28階 株式会社イード『レスポンス』編集部」。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る