乗合バスのノンステップバス導入率が6割台 2020年3月末現在

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は11月20日、2019年度末(2020年3月末)のバス・タクシー車両やバスターミナルのバリアフリー状況を発表した。

2019年度末のバス車両のバリアフリー状況は、乗合バスのノンステップバス導入率が61.1%で、前年度末と比べて約2.3ポイントアップした。リフト付きバス導入率は5.2%で、0.1ポイントアップした。貸切バスのノンステップバス、リフト付きバスなどは1081台で68台増えた。

バスターミナルのバリアフリー化は、1日当たりの利用者数3000人以上の施設では95.1%と、前年度末比1.5ポイントアップした。

ユニバーサルデザインタクシーを含む福祉車両は3万7064台と、前年度末から8462台増えた。

国土交通省では、ノンステップバス、福祉タクシーの導入に対する財政的支援の実施などにより、今後も公共交通のバリアフリー化の実現に向けた取り組みを推進するとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  5. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  6. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  7. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  8. 三菱『エクリプス クロスPHEV』は、新しい毎日に踏み出せる「今の時代、最強の1台」だPR
  9. ランボルギーニ、新型車を間もなく発表へ…電動『ウルス』の可能性も
  10. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
ランキングをもっと見る