地面に吸付くような接地感、KYBが二輪車用電子制御サスペンションシステム開発

二輪車用電子制御サスペンションシステム「KADS」
二輪車用電子制御サスペンションシステム「KADS」全 2 枚

KYBは12月1日、制御技術と油圧技術を統合した、二輪車用電子制御サスペンションシステム「KADS」を開発、量産化すると発表した。

【画像全2枚】

KADSは、各構成部品の作り込みとそれらを統合する制御技術により、KYB独自の「グランドフック」コンセプトを実現。あたかもタイヤが地面に吸付くような接地感(安心感)をライダーに提供する。

ECUは新開発の独自制御により、車両に搭載されている複数のセンサからリアルタイムで車両状態を検知。走る、止まる、曲がるといった状況に合わせてサスペンションの減衰力を適切な状態へ自動で調整する。また、フロントフォークおよびリアクッションユニットは、新開発のソレノイドバルブにより、高い反応速度で従来よりも広域な減衰力を発生させる。

なお、KADSはヤマハ発動機が来春以降に日本での発売を予定している『トレーサー9 GT ABS』に採用されている。

《纐纈敏也@DAYS》

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