USJに「リアルマリオカート」登場、こうらを投げてクッパを撃退 2021年2月4日開業

マリオカート ~クッパの挑戦状~ (c) Nintendo
マリオカート ~クッパの挑戦状~ (c) Nintendo全 13 枚

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、世界初の任天堂をテーマにした新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を2021年2月4日に開業すると発表。ライドアトラクション「マリオカート ~クッパの挑戦状~」の一部、「クッパ城」の内部を初公開した。

スーパー・ニンテンドー・ワールドは、パーク初の多層式エリアとして登場する。マリオの世界を象徴するピーチ城やクッパ城がそびえるエリア内には、「マリオカート~クッパの挑戦状~」や「ヨッシー」のライドアトラクション、レストラン、ショップなどを配置。実際に自分の身体で飛び、ブロックを叩き、コインやアイテムを集めるなど、ゲームの楽しみをテーマパークに最適化した、これまでにない“アソビ体験"を提供する。

エリアのシンボルのひとつである「クッパ城」は、石造りの壁で囲まれた荘厳な雰囲気。城内には鉄柵や鋼鉄の扉、巨大なクッパの石像が中央に飾られた大階段など、独特の重厚感あふれる造りでゲームの世界を忠実に再現している。そして城内最深部に行くと、マリオカートをテーマにした世界初のライドアトラクション「マリオカート ~クッパの挑戦状~」が登場。AR、プロジェクションマッピング、スクリーン投影映像など、数々の世界最新鋭の映像技術とスチームなどの特殊効果、舞台セットとしてコース上に再現した歴代のゲームの名シーンを精巧に組み合わせ、現実世界にマリオカートの世界を生み出す。

ゲストはゲームで慣れ親しんだマリオカートに乗り込み、ハンドルを握って、夢に見たレースのスタートを迎える。ドリフト&スピンしながらコースを滑走するゲストの真横をマリオやルイージたちのカートがすり抜けていく。レース中は、ゲスト自身でアイテムボックスからゲットしたこうらを投げて敵を撃退。マリオやピーチ姫とともに1位の座を競ってコースを突き進む。乗るたびに体験が変わり、誰もが等身大で楽しめる全く新しいマリオカート体験だ。

体験時間は約5分。定員は1台あたり4名で身長122cm以上(付き添い者同伴の場合は92cm以上)から乗車できる。

スーパー・ニンテンドー・ワールド入場確約券付きエクスプレスパスは、公式WEBチケットストア、ローソン、JTBで発売中。価格はユニバーサルエクスプレスパス~プレミアム~が2万0500円より、同パス7(各種)が1万0800円より、同パス4(一部券種)が7800円より、ユニバーサルVIPツアー~スーパー・ニンテンドー・ワールド~が1万5000円より。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る