交通事故発生件数14%減、2ケタマイナス続く 11月

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

警察庁が12月14日発表した2020年11月の交通事故統計によると、11月の交通事故発生件数は前年同月比14.0%減の2万8521件だった。

新型コロナウイルス感染拡大による移動自粛などで、5月の交通事故発生件数は4割減となったが、9月以降は2割以下の減少幅で推移している。13.1%減だった10月よりはマイナス幅が拡大した。ただ、1日平均の交通事故発生件数は951件で、10月と比べて24件増えた。2020年1月からの累計交通事故発生件数は前年同期比19.7%減の27万7627件だった。

11月の交通死者数は前年同月と比べて48人少ない280人だった。これで2020年1月からの累計は2541人で、2020年年間で3000人を割り込む見通し。

11月の交通事故負傷者数は同14.5%減の3万3770人だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
  4. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  5. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る