ごみ収集車の臭気を抑制する「ミラクルキヨラ」、モリタ×花王が共同開発

噴霧イメージ
噴霧イメージ全 6 枚

モリタエコノスは、花王と共同開発した塵芥車臭気抑制装置「ミラクルキヨラ」を2021年1月より発売する。

塵芥車臭気抑制装置「ミラクルキヨラ」は、塵芥車(ごみ収集車)の作業現場周辺とオペレーターの労働環境の改善を目指し、モリタと花王が共同開発。専用香料とナノ化噴霧技術で生ゴミ等が放つ悪臭を抑制する。

ミラクルキヨラは、投入口内側から森林浴をイメージしたハーブ系の爽やかな香りの香料を噴霧する。ナノ化噴霧技術により、軽く・細かい粒子となった専用香料を投入口内に素早く拡散・浮遊させ、効率的に悪臭を抑制。積込作業中の現場悪臭、走行時の残り悪臭、作業着へのしみつき悪臭の抑制等、様々なシーンでのニオイに関する課題解決に貢献する。

モリタエコノス製の塵芥車全機種に対応し、すでに使用中の車両にも搭載可能。取付価格(税別)は新車が19万8000円、既納車が26万8000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る