近畿日本鉄道(近鉄)は1月8日、名阪特急の定期列車を80000系新型特急『ひのとり』または『アーバンライナー』系にすると発表した。2月13日に実施する。
『ひのとり』は、「甲特急」と呼ばれる、大阪難波、近鉄名古屋毎時0分発の列車と、土休日の停車駅が少ない列車に充当され、これらをすべて『ひのとり』とする。
また大阪難波、近鉄名古屋毎時30分発などの「乙特急」と呼ばれる列車は、21020系『アーバンライナーnext』または21000系『アーバンライナーPLUS』で運行される。
これにより平日1往復、土休日3往復に運用されている22600系などの汎用特急車両が、名阪特急の定期運用から姿を消すことになる。