PIAA、WRCで引き続きトヨタをサポート…ライティング製品など供給

ヤリスWRC
ヤリスWRC全 4 枚

PIAAとトヨタ自動車は1月15日、「2021年 FIA世界ラリー選手権(WRC)」に参戦するトヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチームにライティング製品を供給するオフィシャルテクニカルパートナーシップ契約を締結した。

【画像全4枚】

PIAAは1990年、トヨタ自動車がWRCに『セリカGT-FOUR(ST165)』で参戦した際にライティング製品を供給。サファリラリーで優勝するなど、その後の『セリカGT-FOUR(ST185)』のドライバーズ&マニュファクチャラーズWタイトル獲得に貢献した。また2017年、18年ぶりに復帰参戦した際にもPIAAが製品を供給し、2018年のマニュファクチャラーズ タイトル、2019年、2020年のドライバー&コ・ドライバータイトル獲得をサポート。その実績が評価され、2021年もオフィシャルテクニカルパートナーとしてサポートすることとなった。

PIAAは2021年のWRCでもヘッドランプ、補助ランプなどを供給し、「より安全に、より速く走るための視認性UP」を図り、WRCに挑戦するトヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチームを応援。合わせて、トヨタGAZOOレーシングWRCチャレンジプログラムでは、フル参戦する勝田貴元選手のマシンにもライティングシステムを供給する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る