日本のメーカーでも出展を見送ったところが複数ある東京オートサロン2021だが、輸入車インポーターではキャデラック(GM、Cadillac)とアストンマーティン(Aston Martin)がバーチャルオートサロンに出展している。東京オートサロン2021バーチャルオートサロンは11月30日まで開催中だ。
キャデラックは『XT4』『CT5』『エスカレード』の走行動画をバーチャルオートサロン向けに新たに編集・制作して配信している。『XT4』はキャデラック初のコンパクトSUVで、日本市場では1月16日から販売を開始したばかりだ。新型ミドルセダンの『CT5』も同じく1月16日に日本市場で発売されたばかりのモデル。バーチャルオートサロンのブースでは、公式サイトや車種ページへのリンク、通販サイトへのリンクも設置されている。
アストンマーティンは公式サイトへのリンクと、『DBS』と『DBX』の写真が1枚ずつ。“カスタマイズ”とはちょっと趣向が違うかもしれないが、実車を展示したら注目を集めていたことだろう。