全国軽自動車協会連合会は1月25日、2020年(1~12月)の軽四輪車中古車販売台数を発表。前年比3.5%減の303万5839台で4年ぶりのマイナスとなったが、コロナ禍の中、ほぼ前年並みの販売台数をキープした。
ブランド別では、ダイハツが同3.7%減の98万3247台で4年連続のトップ。新車販売で6年連続で首位の座をキープするダイハツが中古車市場でも強みを見せている。2位スズキは同3.7%減の91万9631台。3位ホンダは同2.2%減の45万4536台だった。
車種別では、乗用車が同4.4%減の239万4963台、貨物車が同0.2%減の64万0876台。貨物車の内訳はバンが同0.2%増の31万4520台、トラックが同0.5%減の32万6356台だった。